2006年9月 4日 (月)

井上陽水と癒し

 心が寒いときに聞く・・・・アルバム「氷の世界」  井上陽水

心が寒いときは、派手な曲で自分を元気つけるのも良いけど、かえって気分が落ち着かなくこともある。そういう時は心が寒くなるような曲を聴くとかえって心が慰められ気分が落ち着くことになる。このことは経験している人も多いはずである。そういうときの私の場合の極めつけのアルバムは井上陽水の「氷の世界」である。時代と青春の不条理をせつせつと歌う陽水の歌はきっとあなたにも届くはずである。そうなんだ理想や夢ばかりで人は生きてゆけない、と再確認できること請け合いである。これがかえって癒しの本質の一面を示しているといえる。寒いばかりでなく人を思うぬくもりも感じさせる面があるのも良い。

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2006年8月24日 (木)

バッハと癒し その1

 最初にとり上げる音楽はやはりバッハです。私も人生で、最悪の気分になることをいくつか経験しています。音楽を聴くのもいやというくらい疲れた時に聴く音楽はバッハの器楽曲です。特に聞く曲はその中でも「平均律」と呼ばれるピアノ曲集です。この曲はバッハの中でも特に抽象化の度合いの高いもので、ロマン派的な感情移入はほとんどありません。
 淡々と流れていくメロディーに身をまかせていると不思議と気分が落ち着いていくのがわかります。身構えせずに リラックスして、ただ聞くという感じでききます。CDは色々ありますが、お勧めをひとつあげると、もはや古典といえるリヒテルの演奏でしょう。バッハとしては抒情的ですけど、よどみない流れで、時には強いタッチで弾いていて飽きることがありません。

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